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手に職を 足取りは軽やかに

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前回いきなり登場させた質問箱
「Sarahah」やTwitterの「質問箱」など、流行りの匿名質問アプリに乗っかって実装しました。

とは言いつつもSNSの特有のスピード感や文字制限に縛られるのは性に合わない。
しかし、フリーランスとして一人で仕事をすることが多い今の環境で、顔も解らない外から投げかけられる質問って、見方を変えればお宝にもなり得るんじゃないか?

そう考えられる余裕をも持って、ゆる~く質問箱を設置してみたのです。

そして、頂いた質問がコチラ。


「副業をしようと思っている」そして「どのようにして仕事をもらうか」考えているとのこと。

私は「やってみてから、どのようにするか考えれば良い」と思います。


パタンナー副業体験談にも書きましたが、私の場合はある日突然仕事がきてそれに応えてみたら面白くて続けた」という状況でした。


「ある日突然くる仕事」って何やねん!
と思うかもしれませんがSNSなどで発信していたら勝手に仕事がくる時代です。(参考記事)
もしくは身近な人から、洋服つくってくれない?と頼まれることもあるでしょう。
仕事を選びたければnutteに山ほど転がっていますし、振り屋さんに「〇〇の仕事あれば回して下さい」ってひと声掛ければ良いと思います。


仕事がくる状況は誰しもがつくれるので「やってみてから、どのようにするか考える」方がシンプルだと思います。トワルを組むときやパターンを引くときもそうですよね。
まず行動することに価値があると思います。


行動してから「やる基準」を自分の中につくっていきます。
「誰とやるのか」「やり甲斐があるのか」「お金が欲しいのか」という選択肢を増やしていく。

その選択したものを自然と続けていけば、自分らしさが明確になり仕事の質も向上すると思います。


以上デス。
内容的には副業しようとするパタンナー独立志望のパタンナーに向けたつもりです。
私の経験談を基にした回答なので、参考にならなかったら ごめんなさい。


この投稿を書いていて、何度も頭によぎったのが「備えよ常に」です。

これは初めて私が、公の場でセミナーするに至ったプロセスを俯瞰してみたものです。
アシストをして頂いた服飾史家の中野香織先生が書いて下さいました。

私は事あるごとに「備えよ常に」という言葉を反芻してきました。
中野先生の言葉には力が溢れているので、迷えし若手は必読です。



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